大正時代に、臼井甕男(うすいみかお)先生によって
見出された伝統的な潜在能力開発であり療法です。
先生は大きく広めようとされていなかったので、
大きく広まりませんでしたが、
戦時中に敵国の兵士達にその効果が認められ、
世界121カ国へ(今はそれ以上になっているかもしれません)と
送りだされることになりました。
今、日本に伝わっているのは、
世界に伝わったレイキが逆輸入の形で入ってきたものだと言われてます。
また一方で、もっと古く海外で発祥したと
言われる説もあります。
日本においては、
レイキは臼井甕男(うすいみかお)先生によって見出され、
自国でさらなる進化をとげており、
伝授の仕方や教えも分かれてきている感はあります。
日本から海外に伝わったのは治療系(癒しの技法)としての
レイキの部分が強く広まっています。
私はハンドヒーリング、癒しということについて学ぶにつれ、
キリストが手で治療したという話、
アメリカの医師が飛行機の中でひらめいた治療法(ヒーリング
コード)、
日本でいう「手当て」という言葉、
いろいろなことを鑑みると、これらは
内容的には同等の内容を指し示すように思われのです。
今はレイキが一つのもの
として伝わっていますが、
実際には、各地、各時代に見出され、受け継がれてきたものもあり、
この世界で、
レイキとは呼ばずとも
レイキのようなものが
他に存在しているのではないかというのが私の正直な見解です。
そして、その効果が実際に認められ、今の形を迎えたのではないでしょうか。
実際にもたらすその効果は日本より海外で広く認められています。
海外では、現代医療の第一線でレイキを活用している国々もあり、
アメリカのハーバー
ド大学や、コロンビア大学など有名校でも取り入れられています。
カナダでは高校の授業科目に取り入れている学校さえあります。
スピリチュアルな部分を含み、日本で
はまだ浸透しておらず、
理解を得難い部分が、怪しいイメージとしてどうしてもつきまとってしまいます。
この日本では予約をとれないほどの名医が
レイキ治療を認め、治療
の一環に用いているにもかかわらず、
怪しい印象をもたれないようレイキ治療を施していることを
患者に伝えていないという事実さえあるとききます。
レイキは、心と体の不調を癒すための手当て療法であり、
"気"の活用法の一つであるといえます。
レイキを漢字で書くと「霊気」。
この霊には「最高峰、宇宙」
などの意味があり、
富士山が霊峰とよばれているように、
最高峰の「気」、宇宙に満ちる生命の気という意味をもつのです。
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